田中雅彦新監督(前列右から3人目)らとともに意気込む福井ミラクルエレファンツの新入団選手=10日、福井新聞社・プレス21

 ルートインBCリーグの福井ミラクルエレファンツは10日、福井商業高出身の中村辰哉捕手ら新入団9選手の記者会見を福井新聞社・プレス21で開いた。各選手は意気込みや目標を熱く語り、「チームの勝利に貢献する」と誓った。

 新入団選手は、中村と啓新高出身の山根弘太郎内野手の福井県勢2人をはじめ、元オリックスの塚田貴之投手ら多彩な顔ぶれがそろった。田中雅彦監督は「全員気合の入った顔をしている。失敗を恐れずに挑戦してほしい」と期待を込めた。

 中村は「小技を絡めた攻撃、投手の良さを生かすリードが自慢」とアピール。兄の中村悠平捕手(ヤクルト)から激励を受けたといい「培ってきたプレーを福井で見せたい」と意欲を示した。

 山根も「一日でも早く戦力に」と意欲十分。高校で同期の廉都投手と「また一緒に頑張りたい」と気持ちを高めた。

 投手は4人。塚田は「スライダーが武器。投げっぷりを見てほしい」と自信を漂わせ、高校出ルーキーの園田彪投手は「打たせて取る投球」と持ち味を語った。横山恒平投手が「この中で一番三振を取る」と言えば、日下部啓太投手は「打者に対する姿勢は負けない」と早くもライバル心を燃やした。

 外野手はいずれも長打力がある石井建斗、寺田祐貴、須藤優太の3人。「3割、2桁本塁打」などと目標を挙げた。

 今季から26歳を上限とする年齢制限が導入されることもあり、昨年は14人が退団した。今季開幕までにさらに数人が入団する見込み。

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