A香港型のインフルエンザウイルス(国立感染症研究所提供)

 福井県内でインフルエンザの患者が増えているとして県は9日、今冬初の注意報を発令し、市町などに感染予防対策の徹底を通知した。昨年12月31日までの1週間に県内32の定点医療機関を受診した患者は1機関当たり16・47人に上り、前週の8・44人からほぼ倍増し、注意報の基準(10人)を上回った。

 県健康増進課によると、地域別の1機関当たりの患者数は丹南が28・25人で最も多く、二州16・25人、福井15・18人、坂井10・33人、若狭9・33人、奥越3・33人となった。患者数は例年、1月下旬から2月上旬にピークとなり、帰宅時のせっけんを使った手洗いやマスク着用などを呼び掛けている。

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