警察官による飲酒検知の際に器具を破損したとして、福井県警鯖江署は6日、公務執行妨害の疑いで陸上自衛隊鯖江駐屯地の陸士長(21)=福井県鯖江市=を現行犯逮捕した。同署によると、陸士長は当時酒に酔っており、認否は確認できていないという。

 逮捕容疑は同日午後11時ごろ、鯖江市入町の市道で、同署の男性巡査(32)らによる飲酒検知中、自身の呼気が入ったポリエチレン製風船を破り捨て職務を妨害した疑い。

 同署によると、陸士長は同日午後10時ごろ、自ら「駐車中の車に接触した」と110番通報。巡査らが駆け付けたところ同容疑者から酒のにおいがしたため、飲酒検知をした。

 同駐屯地によると陸士長は6日、休日だった。駐屯地の木村恒之司令は「大変遺憾であり、再発することがないよう厳正な規律維持について全隊員に指導、教育を徹底していく」とするコメントを出した。

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