左側にある入口に「お詫びとお願い」と書かれた紙が張られているジャパンライフ福井店=1月5日、福井市大宮2丁目

 ジャパンライフによる預託商法は、購入した高額の磁気治療器を別の顧客にレンタルするオーナーになれば、購入額に対する年6%ほどの収入を得られる「レンタルオーナー契約」を結ぶ内容。その後、商品を周囲に宣伝したとの理由でさらに年6%の「活動費」を受け取れる「誘引販売契約」も展開していた。

 ジャパンライフは、消費者庁から1年間に4回の業務停止命令を受け、昨年12月に2回目の不渡りを出し事実上倒産した。負債総額は昨年3月末時点で2405億円。会社の通知文などによると、契約者は高齢者を中心に昨年7月末時点で6855人、預託残高は1714億円に上る。

 福井市大宮2丁目に福井店がある。

 ■連休中も電話相談 弁護団

 福井弁護士会有志による弁護団は、ジャパンライフについての相談が予想以上に多かったとして、6~8日の3連休中も午後1~5時に電話相談を受け付ける。

 弁護団は、同社が別会社を立ち上げて資産を移し、事業を継続する動きがあるとして「会社を信用していると新たな被害に遭う恐れがあるので相談してほしい」と呼び掛けている。

 相談は臨時の専用回線=電話0776(22)8168。9日以降は伊藤・野条法律事務所=電話0776(23)8840。

関連記事