【10年前のきょう・2008年1月6日】どうか安らかにお眠りください―。曹洞宗大本山永平寺の第七十八世貫首、宮崎奕保(えきほ)禅師が五日に死去したのを受けて同寺は六日、境内に記帳所を設置した。県内外から訪れた大勢の人たちが、百六歳と長寿を全うした宮崎貫首の遺影に手を合わせた。

 死去の知らせから一夜明けた午前五時半、修行僧約百五十人による追悼の読経が、貫首と修行僧らの対面に使われてきた光明蔵(こうみょうぞう)に響いた。読経は六日から十一日まで、昼と夕方を合わせた一日三回続けられる。貫首の遺体を八日に迎えるため、同九時ごろからは修行僧ら約八十人が唐門から山門まで除雪した。

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