投票を行う市民=福井県

 2018年の福井県内首長選は、前市長の辞職に伴うあわら市をはじめ、坂井市と大野市、永平寺町、おおい町の3市2町で行われる。このほか坂井市と越前市、美浜町、南越前町、永平寺町の2市3町で市町議選、おおい町では町議補選がある。

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■3市2町で首長選

▽あわら市

 橋本達也前あわら市長の辞職により、市長選が急きょ決まった。いずれも新人で病院長の中川智和氏(54)、元市議の大下重一氏(70)、前県観光連盟専務理事の佐々木康男氏(59)が出馬を表明している。ほかに水面下で出馬を模索する動きもある。

 立候補予定者のうち、中川氏と大下氏は旧金津町、佐々木氏は旧芦原町。市民の間では、2015年に行われた前回の市長選同様、旧金津町対旧芦原町の構図になるとの見方が強まっている。23年春の北陸新幹線延伸に向けた、JR芦原温泉駅周辺のまちづくりなどが争点になるとみられる。

 3氏とも、年末年始は地元のあいさつ回りや28日の告示に向けた準備を始めた。

 中川氏は、県内の病院で勤務後、09年から市内の病院長を務めている。大下氏は、05年の市議選に初当選し1期務めた。15年4月の市長選に出馬したが、前市長に敗れた。佐々木氏は、県観光営業部長、県観光連盟専務理事などを歴任した。

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