【10年前のきょう・2008年1月5日】曹洞宗大本山永平寺の第七十八世貫首、宮崎奕保(えきほ)禅師が五日午前五時四十三分、老衰のため札幌市内の病院で死去した。百六歳。通夜は十日午後五時から、密葬は十一日午前十時から、福井県永平寺町の永平寺で行われる。喪主は同寺の森嶺雄(れいゆう)監院。本葬の日時は未定。宮崎禅師は歴代貫首最高齢で、開祖道元禅師の七百五十回大遠忌成功に力を注いだ。

 宮崎禅師の死去に伴い、福山諦法(たいほう)副貫首が七十九世貫首となった。

 宮崎禅師は兵庫県加西市生まれ。同県内で住職を務めた後、永平寺単頭、同後堂、同顧問、同監院などを歴任し、一九八五年副貫首に選ばれた。九三年九月、丹羽廉芳前貫首の死去に伴い貫首に就任。曹洞宗管長も兼務していた。札幌市中央区の中央寺住職も務めていた。

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