それぞれの思いを色紙に書き、笑顔で握手する清水邦広(右)と山下晴奈=福井市内のホテル

 ―改めて国体とはどのような大会ですか。

 清水 僕の中では本当に地元を背負った大会。福井国体に必ず試合に出て活躍したいと思っています。

 福井国体でバレーに限らず、さまざまな競技を見る機会はすごく増える。僕はバレーで、少しでも感動する試合や気迫あるプレーを子どもたちに見せて、憧れの存在になるのを目標にしたい。ああいう選手になりたいと思ってくれたらすごくうれしい。

 山下 一番は恩返しの場所です。清水選手は自分たちよりも下の世代たちに、って言ってくれたんですけど、私たちは今まで支えてくれた保護者や監督、先生のためにプレーで感動を与えたい。試合で勝つことによって自分たちを支えて良かったなって思われるような試合をしたいな。

 ―地元福井で国体が開催されることについて、どう感じていますか。

 清水 男子バレーの国体の成績は50年前のベスト4が最高と聞いています。現役の間に福井国体で県代表に選出されるという巡り合わせはなかなかない。ベスト4は越えていきたいですね。

 山下 地元で国体ができるというのは人生であるかないか。お父さんもお母さんもバレー経験者で、その姿を見て自分もバレー選手になりたいって思った。自分が育ったところで両親に勝つ姿を見せられるというのは、すごい恩返しになります。

 清水 Vリーグでも全日本でも福井県出身の選手は多い。引退した選手もいますが、今は松岡(祐太)、椿山(竜介)を含めてすごくいい選手がいる。福井国体ではいいところまでいけると思います。やっぱり出るからには優勝しかない。

バレーボール
▼バレーボール6人制。1セット25点先取の5セットマッチ(最終第5セットは15…
バレーボール
関連記事