【10年前のきょう・2008年1月4日】西川知事は四日の年頭会見で、昨年十一月に県民五千人を対象に実施した意識調査「福井の暮らしをよりよくするためのアンケート」の速報値を発表した。本県の住みやすさや自然・生活環境への評価が高い半面、景気回復の実感に乏しく、公共交通が利用しにくいとの回答が六割を超えた。最終結果は今月末に公表する。

 調査の速報値について西川知事は「住みやすさの満足度が高かったことは非常にありがたい。そういう気持ちを、いつまでも持ってもらうため、政策の質を向上させることが大事になる」との印象を述べた。

 満足度の低かった景気回復に関しては「雇用関係で良くないとの意見が出ていた。県経済社会戦略政策会議で対策を議論していくとともに、当面の原油高騰対策にも弾力的に取り組んでいく」とした。
 

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