3位でゴールするトヨタ自動車のアンカー・早川翼=群馬県庁前

 全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、旭化成が4時間52分18秒で2連覇を果たし、歴代最多の優勝回数を23に伸ばした。ホンダが2分12秒差で2位。昨年2位で2大会ぶりの頂点を狙ったトヨタ自動車は、福井県勢の窪田忍(鯖江高出身)と早川翼(美方高出身)の力走で3位。早川は7区を47分12秒で走り区間賞を獲得した。米澤類(敦賀気比高出身)所属の中国電力は14位だった。

 トヨタ自動車6区の窪田は右足首の手術をへて2年ぶりの出場。区間3位の力強い走りで総合3位を維持した。アンカー7区の早川は序盤からいいペースを刻み、区間トップの走りで3位でゴールした。

 中国電力4区の米澤は区間13位、10位でつないだ。

 優勝した旭化成は創部以来初の外国人選手、ケニア出身のアブラハム・キプヤティチが2区でトップに立つと、3区の市田孝が区間1位の走りで2位との差を広げた。4区でホンダの設楽悠太にタイム差なしまで迫られたが、5区の村山謙太と6区の市田宏がともに区間賞を奪って再び抜け出した。
 

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