スーパーシリーズファイナルのメダルを掛け山岸正裕市長(左)と握手する山口茜選手=28日、福井県勝山市役所

 バドミントン女子で世界ランク2位の山口茜選手(福井・勝山高出身、再春館製薬所)が28日、福井県勝山市の勝山市役所を訪れスーパーシリーズ(SS)ファイナル初優勝など今年の戦績を山岸正裕市長に報告、来年の抱負などを語った。山口選手は「国際大会で上位に進出する機会が増え充実した1年だった。(来年の)福井国体では地元で成長した姿を見ていただけたら」と笑顔で話した。

 山口選手は国際大会に年間を通し出場。中国オープン(11月)、全日本選手権(同)の女子シングルスで優勝、SSファイナル(12月)でも初めて頂点に立つなど尻上がりに好成績を残した。

 この日、山口選手が市役所に到着すると職員らが拍手で出迎えた。報告会では山岸市長が「SSファイナル決勝は手に汗握る死闘だった。年々たくましく強くなっている」と労をねぎらい握手を交わした。山口選手は「今年はよい結果を報告できた。来年もよい報告ができるよう頑張りたい」と決意を述べた。

 報道陣の取材には、世界ランク1位が目前となっていることに「コンスタントに勝たないといけない。より難しいものに挑戦していきたい」とした。また来年以降については「1戦1戦を頑張った延長線上に東京オリンピックがあるといい」と試合を楽しみながら五輪を目指す姿勢をみせた。

 山口選手は年末年始を古里で過ごし、1月3日に勝山を離れ、マレーシアマスターズなどに臨む。

関連記事