県奥越高原牧場の生乳や福地鶏を使って開発したスイーツ4品=22日、大野市南六呂師のミルク工房奥越前

 福井県大野市南六呂師のミルク工房奥越前は22日、県産食材を使って開発したスイーツ4品を披露した。施設初のオリジナル土産品として濃厚な味わいのシフォンケーキとプリン各2種類が登場する。23日から事前予約を受け付け、2018年1月6日から同施設など市内3カ所で発売する。六呂師高原の“新名物”として誘客につなげたい考えだ。

 スイーツは県奥越高原牧場の乳牛から搾った生乳と、県産「福地鶏」の卵をふんだんに使ったケーキとプリン。地場産の生乳と弾力があり臭みのない卵が、しっとりとした食感と濃厚な味わいを生み出している。ミルク感が際立つケーキとプリンも合わせて発売する。いずれも数量限定。

 同施設は県営の乳製品加工体験施設。市が指定管理者となり「メンテナンスナカムラ」(同市春日2丁目)が運営を請け負っている。県は自然の恵みを生かした特産品を開発しようと、国の交付金を活用して菓子製造加工室(床面積約16平方メートル)を整備。11月末に完成後、都内のパティシエを招いて新商品を考案した。
 

 22日は試食会が開かれ、関係者が出来たてのスイーツを味わった。同牧場の女性職員は、プリンがお気に入りの様子で「牛乳の甘さがしっかり出ていておいしい。とっても滑らか」と舌鼓を打っていた。
 

 和泉地区の「ホテルフレアール和泉」「九頭竜温泉 平成の湯」でも販売する。ミルク工房奥越前のレストランでは、その場で味わえる。

 

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