ストーブの周りに集まり暖をとるボリビアリスザル=福井県鯖江市西山動物園

 福井県鯖江市西山動物園でボリビアリスザルが園舎内のストーブで暖をとる姿が人気を集めている。厳しい寒さに見舞われる中、肩を寄り添い暖まる一家だんらんの風景は来園者の心も温めているようだ。

 ボリビアリスザルは中米コスタリカから南米ボリビアにかけて生息。寒さに弱く、11月中旬にストーブを入れた。冷え込みが厳しくなった今月中旬ごろから、ストーブの周りによく集まるようになったという。

 開園時間になりストーブに灯がともると、えさを食べ終わったサルたちがストーブを囲む鉄柵の上でじゃれ合ったり、止まり木で昼寝したりと愛くるしい姿を見せていた。飼育員の伊藤朗さん(46)は「西山動物園の冬の名物になっており、ぜひ多くの人にかわいい姿を見てもらいたい」と話していた。ストーブは来春まで設置される。

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