2017年度 福井県子どもの発育状態(5~17歳)

 福井県が発表した本年度の学校保健統計調査(速報値)によると、県内の幼稚園・こども園の5歳児から高校3年生までの平均身長は、男女ともほとんどの年齢で全国平均を上回った。肥満傾向や、やせている傾向のある子どもの割合は、男女ともほとんどの年齢で全国平均を下回った。県教委は「福井の子どもは身長が高く、バランスの良い体形」としている。

 平均身長は男子が小6で145・3センチ、中3で165・8センチ、高3が170・9センチ。女子は小6が147・2センチ、中3が156・8センチ、高3が157・7センチ。都道府県別で順位が高い年齢は、女子の中2(155・5センチ)、高1(157・7センチ)、高2(158・2センチ)で全国3位。高1男子(169・0センチ)が4位だった。

 平均体重は男女ともおおむね全国と同じ水準。全国平均と1キロ以上の差がある年齢はなかった。

 年齢ごとに身長別標準体重から算出した肥満度が、20%以上の肥満傾向にある子どもの割合で、全国平均を超えたのは男子は小4、女子は小2、小5、高3。都道府県別の順位では男女とも下位が多かった。

 身長別標準体重に比べ20%以上軽い、やせている傾向のある子どもの割合でみると、全国平均を超えたのは男子は小4、高2、高3。女子は5歳、小2、小5だった。

 ■調査の方法 福井県内の幼稚園・認定こども園、小中高校のうち、文部科学省が指定した147施設に在籍する5~17歳(今年4月1日時点)を対象に4~6月に実施。健康状態は対象施設の5万7390人全員、発育状態は1万2605人を抽出して調査した。

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