37大会ぶりの花園2勝を目指し、練習する若狭東の選手たち=福井県おおい町総合運動公園

 第97回全国高校ラグビー大会は27日、東大阪市の花園ラグビー場で51校が参加して開幕する。2大会連続29度目出場の若狭東(福井)は28日の1回戦(午前10時開始予定)で山形南とぶつかる。前回大会の主力が多く残り、経験を武器に37大会ぶりの「花園2勝(16強)」に挑む。

 前回大会の先発メンバーが10人残った。初戦で力負けした反省から、各選手が筋力トレーニングなどで増量。身長は高くないが、攻守に当たりが強くなった。若狭東主体の福井選抜は37年ぶりに本国体出場を果たした。

 県予選決勝は若狭を24―0で下した。防御で試合を組み立て、少ない好機をものにする。FWの平均体重は79・1キロ。168センチの横山裕也は身体能力が高く、ナンバー8安藤淳は守りの読みも鋭い。

 SO瀬野将気が攻撃を統率。左足キックで陣地を稼ぎ、パスセンス、突破力も光る。バックス陣は2年生木原健太、FB中積立樹らに決定力がある。

関連記事