キヨカワが自家製バジルを加工した生サブレ(左)やパスタ麺(中央)

 植物工場でハーブを生産するキヨカワ(本社福井市和田中1丁目、清川忠社長)は、自家製スイートバジルを使った加工品販売に力を入れている。従来の乾燥バジルやバジル塩に加え、パスタ麺や菓子などを新たに投入。県内企業とコラボした多彩なラインアップになっている。

 同社は2014年3月から植物工場を稼働し、スイートバジルやチャービル、ディルなどのハーブを生産。県内外のホテルやスーパー、全国展開するレストランチェーンなどに出荷している。

 付加価値を付けた商品展開を目指し、15年から加工品の販売を開始した。まずは自社でフリーズドライした乾燥バジルを発売。熱を加えていないため、本来の香りと鮮やかな緑色が残っているのが特長だ。その乾燥バジルを活用し翌年には、越前塩(越前町)と共同でバジル塩2種を発売した。

 今秋にはパスタ麺や生サブレなど3種類を発売。パスタ麺はパスタ工房MOCCI(鯖江市)、生サブレは竹内菓子舗(福井市)とコラボした。群馬県の業者とジェノベーゼソースも開発した。

 ハーブや加工品はキヨカワのホームページで販売中。フリーズドライとバジル塩は西武福井店やプリズム福井(ともに同市)などでも販売している。問い合わせはキヨカワ=電話0776(23)2912。
 

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