5対5の練習で攻守の動きをチェックする男子北陸の選手たち=福井市の北陸高

 バスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)は12月23日、東京体育館で開幕する。39年連続40度目出場の男子北陸(福井)は守備を鍛え直し、エースを中心に頂点を目指す。6年連続23度目となる女子足羽(福井)は2年生主体で、層の厚さと走力を武器に上位進出をうかがう。北陸は24日に小林(宮崎)と、足羽は23日に精華女子(福岡)と1回戦を戦う。

 ■北陸、守備鍛え直しV狙う

 昨年3年ぶりに8強入りを果たした北陸。今夏の全国総体では2回戦負けを喫したが、伝統の堅守速攻に磨きをかけ一戦必勝を狙う。

 チームの要はエースの主将二上耀。昨年は毎試合20得点以上を決める活躍で全国に名を知らしめた。

 ゲームメークはポイントガード菊地敦友。鋭いドリブルで攻撃の起点をつくる。身長2メートルのセネガル人留学生センター、ジェン・アビブが持ち前のパワーでゴール下を守る。アウトサイドからの得点力が高い岡田泰希、ドライブ力がある岩本舟路が脇を固める。力のある2年生も控える。

 守備がうまく機能しなかった全国総体の反省を生かし、脚力を強化。さらにリバウンドのポジション取りなど修正を重ねる。

 初戦の小林は「小柄だがガッツあるプレーが持ち味」(久井茂稔監督)。しっかり守って攻撃のリズムをつかみたい。ヤマ場は3回戦。総体4強の帝京長岡(新潟)との対戦が予想され、北信越大会決勝の雪辱を誓う。二上主将は「全員が攻めて得点が取れる。心は一つになっている」と日本一を誓った。

監  督 久井 茂稔
Aコーチ 重野 善紀
マネジャー大丸 智樹

4 二上  耀 3 190 明 道
5 菊地 敦友 3 170 小平四
6 岡田 泰希 3 176 久 米
7 岩本 舟路 3 185  淵
8 阿比留将太 3 188 西諫早
9 ダンテ・スレイマニ
        1 202 マ リ
10高島 紳司 2 191 枚 岡
11高橋 颯太 1 179 太田西
12ジェン・アビブ
        3 200 セネガル
13若月  遼 2 182 実践学園
14勝部珠莉輝 2 178 玉島北
15岩下 大資 2 172 山梨南
16勝木  蓮 2 181 明 道
17高山 達希 2 173 明 道
18瀬川 玲央 3 177 魚 崎

※背番号、名前、学年、身長、出身中の順。

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