★「ふくい四季のしあわせ綴り」とは
福井の地で脈々と続いてきた四季折々の伝統行事、風習、食文化。何気ない日々の暮らしの中に受け継がれているコトやモノにこそ、わたしたちが「しあわせ」を感じられる理由があるのではないでしょうか。そんな「しあわせの歳事」の数々を、福井県がこのほど「ふくい四季のしあわせ綴り」としてまとめました。それらを深く知り体感すれば、この福井がもっと好きになり、それぞれのしあわせの再発見につながることでしょう。
 

 「ふくい四季のしあわせ綴り」には、その地域ならではの行事が数多く綴られています。今回はそんな「地域の催事」から1~3月に見られる主なものをご紹介します。その場に足を運んで体感すれば新しい発見がいっぱいあるはず!

 

(1)地区内の7つの神社を駆け抜ける「大寒願掛け」/1月中旬(大寒の頃)/福井県福井市

大寒願掛け

一年で最も寒くなるといわれる「大寒」の時季。福井市松本地区の簸川(ひかわ)神社に、小学生から中高年までの「駆け男」たちが上半身裸や半袖短パン姿で集結。家内安全や無病息災を願う「願い布」を首や腕に巻きつけながら地区内の7つの神社を駆け抜けた後、最終地点の県護国神社で禊を行います。

【日時】1月中旬(大寒の頃)
【場所】簸川神社(福井県福井市松本2丁目7−18)
【問い合わせ】松本公民館 電話0776-22-0085

 

(2)一年の健康や安全を祈願する「永平寺町どんど焼き」/1月下旬(1月最終日曜)/福井県永平寺町

永平寺どんど焼き

正月のしめ縄飾りや門松などを燃やし、一年の健康や家内安全を願う火祭り行事です。神事に続き、正月飾りを積み上げた高さ10メートルを超えるやぐらに一斉に点火。長い竹ざおの先に取り付けた餅をどんど焼きの炎で焼いて味わうと、病気をしないとも言われます。会場ではぜんざいなどの振る舞いゲームなどもあります。

【日時】1月下旬(1月最終日曜)
【場所】永平寺町上志比グラウンド(福井県永平寺町石上28-55)
【問い合わせ】永平寺町役場 電話0776-61-1111

 

(3)可憐な水仙の花と味わいのコラボ「水仙まつり」/12月~1月/福井県福井市・越前町・南越前町

水仙まつり

福井県の県花である水仙が咲く時季に、越前海岸沿いの各市町一帯で順次開かれます。海岸では山肌に咲く可憐な水仙と波の華のコラボを楽しめ、イベント会場では水仙の無料配布や生け花展のほか、越前がにや入ったかに汁や魚介の干物など日本海の味覚を満喫できる催しがあり、県内外の観光客らでにぎわいます。

【日時】12月~1月
【場所】越前水仙の里公園・道の駅越前・河野シーサイドパークなど
【問い合わせ】越前海岸観光協会連合会 電話0778-37-1234
【詳細URL】越前観光ナビ http://www.town-echizen.jp/

 

(4)城下町の夜を幻想的に照らす「越前おおの冬物語」/2月上旬/福井県大野市

越前おおの冬物語

城下町・大野の冬の風物詩となるイベント。市民が手づくりした約200基もの雪見灯ろうが街なかを幻想的に照らし、また越前大野城をバックに1500発以上の花火が夜空を彩ります。会場では「でっち洋かん」など冬の味覚が味わえるコーナーもあり、翌朝には名物の七間朝市が特別に開かれます。

【日時】2月上旬
【場所】越前おおの結ステーション(福井県大野市明倫町3-37)、大野市市街地
【問い合わせ】大野市観光協会 電話0779-65-5521
【詳細URL】えちぜんおおの観光ガイド

https://www.ono-kankou.jp

 

(5)仮装姿でにぎやかに鬼を追い払う「あわら節分おばけ」/2月上旬(2月第1土曜)/福井県あわら市

あわら節分おばけ

「節分おばけ」は仮装して鬼を払う風習で、江戸時代から昭和初期にかけ京都で行われ、あわら温泉街でも昭和30年代まで行われていたものを2012年に復活させました。鬼が温泉街の街なかや各旅館を練り歩き、思い思いに仮装した市民や宿泊客がにぎやかに豆をまいて追い払います。

【日時】 2月上旬(2月第1土曜)
【場所】 あわら温泉の各旅館
【問い合わせ】あわら市観光協会 電話0776-78-6767
【詳細URL】 あわら市観光協会 http://awara.info/

 

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