宇都宮大で講演するICANの川崎哲国際運営委員=18日、宇都宮市

 ノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の国際運営委員、川崎哲さんが18日、宇都宮大で講演し「受賞は核兵器廃絶のために活動してきた、全ての方々の努力の結晶だ」と強調した。

 学生や市民ら約200人を前にICANをはじめとする市民団体の取り組みを紹介。「広島や長崎の被爆者が海外で話をすると、どの国の人も興味を持った」と被爆者の証言が果たした役割にも言及した。

 出席した平和賞の授賞式を振り返り「日本のメディアや市民団体の関係者が詰め掛け、熱気があった。市民の間で核兵器廃絶への機運が高まっていると実感した」と述べた。

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