優勝メダルを手に笑顔で会見に臨む山口茜選手=18日夜、成田空港

 バドミントンの世界トップ選手が出場するスーパーシリーズ(SS)ファイナルで初優勝した女子シングルスの山口茜選手(福井・勝山高出身、再春館製薬所)らが18日、アラブ首長国連邦(UAE)から帰国し、成田空港で記者会見した。「今年最後の国際大会を優勝で終えることができ、とてもうれしい。来年は世界ランキング1位を目指したい」と語った。

 空港には多くの報道陣が詰め掛け、会見で山口選手は満面の笑みを見せた。決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルのインド選手に激闘の末、逆転優勝したことについて「グループリーグで負けていた相手だったので挑戦者として向かっていく気持ちで戦った」と振り返った。

 来年の目標については「世界ランキングに一番関心がある。(現在2位だが)1週間でもいいので1位を体験してみたい。大会で1回優勝するより、世界ランクを上げるのはコンスタントに勝つことが求められ、その難しさに挑戦したい」と目を輝かせた。

 地元勝山市や県内のファンに対し「いつも温かく見守って応援していただいて本当に感謝している。年末年始は地元に帰るので、遊んでいただければ」と話し、笑いを誘う場面もあった。

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