女子シングルスで初優勝を果たし、トロフィーを手にする山口茜=17日、ドバイ

 バドミントン女子シングルスで世界ランキング2位の山口茜(福井・勝山高出身、再春館製薬所)が17日、アラブ首長国連邦のドバイで行われたスーパーシリーズ(SS)ファイナル決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(インド)に2―1で逆転勝ちし、初優勝を果たした。この種目の日本勢制覇は2015年の奥原希望(日本ユニシス)以来2年ぶり。

 1次リーグでプサルラにストレート負けした山口は第1ゲーム、8―5から8連続失点。長身の相手が繰り出す強打に苦しみ、15―21で失った。第2ゲームはラリー戦に持ち込んで徐々に主導権を握り、5―8から5連続得点で逆転。緩急をつけた攻めもさえ、21―12で取り返した。

 最終第3ゲームは4連続失点でスタートしたが、5―5に追いつき、競り合いに持ち込んだ。中盤以降は壮絶なラリーを展開。体力を消耗する中でも粘り強いプレーで15―14と逆転した。最後は19―19から相手のミスを誘って2連続得点し、1時間34分の激闘に終止符を打った。

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