1限目の国語に挑む福井新聞模擬テストの受験者=16日、福井県永平寺町の福井大松岡キャンパス

 高校受験を控えた中学3年生を対象に、福井新聞文化センターが実施する「福井新聞模擬テスト」の第2回テストが16日、福井、鯖江、敦賀、小浜市と永平寺町の計7会場であった。第1回テストより464人多い1886人が受験。刻一刻と入試が迫る中、本番に近い緊張感漂う会場で腕試しに挑んだ。

 志望校決定の大きな目安となる福井県中学校長会の「学力診断テスト」(11月)とは別に、弱点の把握や志望校選びに役立ててもらおうと、今年創設された。テストは10月に続いて2回目。

 永平寺町の福井大松岡キャンパスでは523人が受験。午前9時半から、第1回テストと同様に国語、英語、数学、社会、理科の順に各教科1時間で行った。全試験が終わる午後4時5分まで、独特の緊張感が漂う会場内に、答案用紙に鉛筆を走らせる音が響いていた。

 論述問題が多いなど、県立高入試の傾向に即した出題内容となっているのが特徴。終了後も問題用紙を見直していた男子生徒の一人は「苦手なことに絞って勉強してきて、手応えは良かった。間違えたところをしっかり直して、本番で同じミスをしないようにしたい」と話した。一方、ある女子生徒は「もっと勉強しないといけない。時間配分を間違えた教科もあるので、この後の学校のテストで改善したい」と本番を見据えていた。

 3週間後をめどに、志望校の合否判定や志望校別の順位、偏差値などが載った成績表を送付する。問い合わせは福井新聞文化センター「模擬テスト」係=電話0776(57)5180。

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