初優勝を決め、マウンドに駆け寄り喜びを爆発させる金津ナイン=9月、福井県営球場

 日本高野連は15日、第90回選抜高校野球大会(来年3月23日から13日間・甲子園)の21世紀枠候補9校を発表し、秋の福井県大会で初優勝した金津(北信越)が選ばれた。来年1月26日の選考委員会で候補校の中から3校が選出され、一般選考の33校(神宮大会枠を含む)と合わせ、出場36校が決まる。

 9校は全て公立校。金津のほか、函館工(北海道)由利工(東北=秋田)藤岡中央(関東・東京=群馬)大垣西(東海=岐阜)膳所(近畿=滋賀)下関西(中国=山口)高知追手前(四国)伊万里(九州=佐賀)が選ばれた。

 福井県勢はこれまで21世紀枠での選抜大会出場はない。北信越の候補校に選ばれたのは、第79回大会の武生商以来、11年ぶり2校目。当時、武生商を率いたのは、今回初めて候補校となった金津の齋藤滋監督だった。

 選考委員会では東(北信越、東海以東)と西(近畿以西)に分けて1校ずつ選び、残りの7校から3校目を選出する。金津が選ばれると、春夏を通じて初の甲子園出場となる。

関連記事