福井県は14日、福井市の「福井工大 金井学園レストラン」(アルカンシェル経営)が調理した弁当を9日昼に食べた高校生32人と同行者の20代女性1人の計33人が腹痛、下痢などの症状を訴え、食中毒と断定したと発表した。

 いずれも入院しておらず、症状は回復している。県は食品衛生法に基づき、同店を14、15の両日、営業停止処分にした。

 県医薬食品・衛生課によると、9日に部活動の練習試合を行っていた福井市内と山梨県内の2高校の生徒ら37人が、昼食の弁当で焼き鳥丼を食べた。このうち33人に同日午後9時ごろから症状が出て、一部は10日以降に医療機関を受診した。

 有症者や調理従事者の複数の便からウエルシュ菌が検出され、共通食が他にないことなどから、弁当が原因の食中毒と断定した。

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