合宿での一場面=福井県鯖江市

オリエンテーション後の夕食会は、自身の話や仕事の話、悩み相談と話題は尽きることなく、酔いもまわり笑い疲れもしながら深夜まで続きました。驚いたのはそれぞれの人がもつ背景の多様さ。業種も違えば考え方やこれまでの生活スタイルもバラバラで、一見普通なのに突くと出てくる中身の面白さに驚きました。そんな人たちが一同に鯖江の一軒家に集まって鍋をつついている様子は、まるで各々の第二の実家のようでした。

翌日は、前夜と違ってみなさん真剣な表情で、各々が頭に思い描く企画をどう具体的に実践していくかを皆の前で発表しました。主催者はじめ他の参加者から、するどい意見も飛び交いました。

合宿では「お昼はあの定食屋で」「これが終わったらあのジムね」と、まるで長年ここに住んでいる人同士のような会話がされていました。私たちにとって、誰かや何かと出会った場所、また会いたい人がいる場所が第2のホームタウンとなり、そこにまた人が集まるのでしょう。この合宿に参加した方たちにとって鯖江がそのような故郷になっていくのは私もなんだか嬉しく、福井にとっても大切な財産であると感じました。 (筆者:大谷 舞)
 

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【ゆるパブコラム】福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるくつながり活動する一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ、2015年福井に設立)が、さまざまな視点から福井のまちの「パブリック」に迫ります。ゆるパブメンバーを中心に執筆中。

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