政府は、22日に閣議決定する2017年度補正予算案の防衛費について、2千億円を上回る規模とする方向で最終調整に入った。複数の政府関係者が13日明らかにした。16年度分の防衛費に関する補正予算の合計額(1986億円)よりも多い。北朝鮮の急速な弾道ミサイルの能力向上に伴い、防衛費を手厚く配分する政権の対処姿勢が反映されたといえる。

 補正予算には、弾道ミサイル防衛の強化策、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の2基導入に向けた米国からの情報取得費など28億円を盛り込む。

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