建立以来初めて一般開放された「唐門」をくぐり抜ける初詣客=2017年1月1日午前0時10分ごろ、福井県永平寺町の曹洞宗大本山永平寺

 福井県永平寺町の曹洞宗大本山永平寺は大みそかの31日夜、唐門を昨年に続き参拝者向けに開放する。伽藍(がらん)のライトアップも行われる。

 永平寺を象徴する光景の唐門は勅使門とも呼ばれ、皇室から使者を迎える時や貫首就任時など限られた時しか開かず、普段は参拝客には開放していない。

 伽藍の配置上、参拝客が唐門を通って参拝することで「案内、接客の負担が減り、修行僧が修行に専念できる」として昨年、1839年の門建立以来初めて一般向けに開いた。

 開放は31日午後11時~1日午前3時の4時間のみ。町観光物産協会などが実施している唐門や山門などのライトアップと、寂光苑での鐘つき体験はいずれも31日午後8時半~1日午前3時に行われる。

 問い合わせは同協会=電話0776(61)1188。

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