石川県加賀市議会は11日、インターネット上で市内の飲食店を中傷する書き込みをし、名誉毀損罪で罰金30万円の略式命令を受けた乾浩人市議(47)=自民党加賀支部が7日に除名=に対する辞職勧告決議を全会一致で可決した。

 乾市議は本会議を欠席した。決議後、林直史議長は報道陣に「乾市議には議決を重く受け止め、速やかに辞任してほしい」と述べた。12日、辞職勧告を通知する。

 乾市議はこれまで、書き込みは自宅のパソコンなどを使って匿名で行い、罰金を5日に納付したと説明。「男性経営者に申し訳ない」と謝罪する一方で、進退については「支援者と相談して考える」と明言していない。

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