女子サーブルで3年ぶりの優勝を果たし笑顔を見せる青木千佳=10日、東京・駒沢体育館

 フェンシングの全日本選手権個人戦最終日は10日、東京・駒沢体育館で各種目の決勝が行われ、女子サーブルでリオデジャネイロ五輪代表の青木千佳(福井・武生商業高出身、ネクサス)が3年ぶり3度目の優勝を果たした。

 青木は決勝で、ユニバーシアード夏季大会銅メダルの江村美咲(中大)と対戦。立ち上がりに3連続失点し主導権を握られ、6-9と劣勢に。それでも攻めの姿勢を貫き流れを立て直すと、4連続得点で10-9と逆転。その後はシーソーゲームを展開した。14-14からは1本勝負となり、持ち味のスピードを生かした攻撃でポイントを奪って競り勝った。

 青木は「一昨年(8強)、昨年(3位)と悔しい思いをしてきた。今までで一番うれしい優勝。次の世界大会(15日から・メキシコ)でもいい成績が残せるように頑張りたい」と笑顔をみせた。

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