カヌースラロームや重量挙げの体験を楽しむ子どもら=9日、福井県のサンドーム福井

 来秋の福井しあわせ元気国体、福井しあわせ元気大会(全国障害者スポーツ大会=障スポ)をPRする福井県の「はぴりゅうフェスタ2017 in サンドーム福井」は12月9日始まった。国体・障スポの競技やデモンストレーションスポーツなど40種類以上を体験でき、会場はスポーツを楽しむ笑顔であふれた。

 ライフル射撃(ビームライフル)体験では、参加者たちが10メートル先の直径3センチの的を狙った。指導員から「肩と両手でライフルをしっかり固定して」などとアドバイスを受けながら、真剣な表情で引き金を引いていた。カヌースラロームのコーナーはボートの前に置かれたスクリーンに競技中の選手目線の映像が流され、本番さながらの体験を楽しむ姿が見られた。

 また車いすスラローム体験は約1メートル50センチ間隔に置かれた7個のコーンをジグザグに進むタイムトライアルで、競技用の車いすを使用。両輪に取り付けられたスポークで向きを調整しながら夢中でゴールを目指していた。

 父親と一緒に訪れた田中陽登君(6)=鯖江市=は「剣で風船を割るフェンシング体験が面白かった。もっといろんなスポーツを体験したい」と笑顔。兄の元陽君(10)はアーチェリーが一番のお気に入りで「的に当たったときは気持ちよかった。福井国体での選手たちのプレーも見てみたい」と声を弾ませていた。

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