【10年前のきょう・2007年12月6日】職場や社会で発揮できるリーダーシップを磨いてもらおうと、ふくい女性活躍支援センターが全六回開く講座「キャリア・アカデミー」が六日、福井市の県生活学習館で始まった。県内の企業や団体に所属する女性三十二人が、部下の能力を引き出すための考え方などを学んだ。

 今年八月に同館に開所した同センターは起業、育児を終えた後の再就職など、女性の活躍を総合的に支援している。管理職を目指す女性を対象とした講座は今回が初めて。

 初回は、人材育成研修などを行う会社を経営する山田淳子さん(東京)が講師を務めた。

 山田さんは映画「椿三十郎」の主人公を例に、自分で考えて行動できる人材を育てることの重要さを説明。部下と双方向で問答できる「質問型」のリーダーが求められていると話した。

 また部下の能力を引き出し、自発的な行動を促す「コーチング」の基本的な考え方にも言及。「リーダーは相手を受け入れることが大前提」とし「リーダーには資質ではなくスキル(手腕)が必要」と強調した。

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