少年野球教室で打撃を教えるオリックスの吉田正尚選手=3日、福井市の福井フェニックススタジアム

 福井市出身でプロ野球オリックスの吉田正尚選手(敦賀気比高出身)が3日、同市の福井フェニックススタジアムで少年野球教室を開いた。豪快なフルスイングが魅力の主砲らしく、振り切る打撃など野球の楽しさを伝えた。

 地元後援会が企画。好天の下、吉田正選手が出身の麻生津ヤンキースなど福井市内の5チームから約70人が参加した。

 吉田正選手は背番号34のユニホーム姿で登場。「さく越えを狙ってアピールしてください」と激励し、マシンを使った打撃練習を見た。

 憧れの選手を前に球児たちは緊張気味。吉田正選手は腰の手術を受けたばかりでスイングは披露しなかったが、「しっかりボールを見て強く振って」とアドバイスした。球児の手を取ってスイングの軌道も教え、鋭い当たりが出ると「今のタイミング」と褒めた。

 吉田正選手は「技術的なことより、バットを思い切り振って野球を好きになってほしい。僕も小学生のときは、がむしゃらにやっていた」と笑顔で話した。麻生津ヤンキースの野瀬尊斗(たかと)主将は(4年)は「教えてもらってうれしかった。吉田選手みたいにフルスイングしてホームランを打ちたい」と目を輝かせた。

関連記事
あわせて読みたい