立地適正化計画のイメージ

 立地適正化計画は昨年9月施行の改正都市再生特別措置法に沿って、全国の市町が策定を進めている。福井県内ではあわら、鯖江、越前市と越前町が作成済み。福井市など7市町が作成を進めている。

 同計画の目標は「コンパクトなまちづくりの推進」。人口減少と高齢化に対応するため、これまで拡大してきた住宅地や都市機能を公共交通の拠点周辺に集め、効率的で財政負担の少ない、持続可能なまちを目指す。

 具体的には市町の市街化区域や用途地域内に、将来も一定の人口密度を維持する区域として「居住誘導区域」を設定。さらに内側に医療、福祉、商業施設などを集約する「都市機能誘導区域」を定める。区域外での一定規模以上の開発や建築には市町に届け出が必要だが、強制力はない。市町側はあくまでも「緩やかに誘導」するための計画としている。

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