南越駅の遠景パースA案

南越駅の遠景パースB案

南越駅の遠景パースC案

 北陸新幹線南越駅(仮称)駅舎デザイン選定会議が28日、福井県越前市福祉健康センターで開かれ、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が同駅の三つのデザイン案について、新たに遠景パースを示した。12月1日から1月12日まで市内外から3案への意見を募る。

 ⇒【画像】新幹線、県内3駅デザイン案

 テーマはA案が「コウノトリが飛翔する未来への道標となる駅」、B案が「丹南地域の歴史、伝統、文化が漂う駅」、C案が「伝統工芸の精巧な技術と地域のぬくもりが感じられる駅」。それぞれの遠景パースは、約700メートル先にある国道8号からの眺めで、11月9日のデザイン案提示後に越前市が要望していた。

 選定会議は伝統工芸士やデザイナー、有識者ら8人の委員で構成され、同機構が3案を説明した後、各委員が意見交換。外壁素材や採光への質問のほか、「周囲に建設される建物との調和を考えるべき」「丹南全体で共有できるかの視点が必要」などの声が出た。

 今後は、1月下旬に開く選定会議での意見を踏まえ、庁内会議で1案に絞る。同機構には2月末ごろまでに回答する。

 市内外からの意見募集は、選定会議や庁内会議の議論の材料とするもので、3案についてそれぞれ記述してもらう形式。越前市役所、今立総合支所、市内17公民館に加え、鯖江市、越前町、南越前町、池田町の1市3町に応募箱を設置する。郵送やファクス、電子メールでも応募できる。
 

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