【10年前のきょう・2007年11月29日】セーレン(本社福井市、川田達男社長)は二十九日、坂井市三国町のテクノポート福井の生活科学総合ステーション内に建設した二センターの完成式を行った。同ステーションは六センター体制となり、生産拠点として同社国内最大の新田事業所(福井市)と同規模の設備、人員になった。同社の非衣料、非繊維事業の拠点として開発から生産までを一貫体制で行う。

 同日稼働した施設は、次世代電磁波シールド材を量産する「FMセンター」と、ビスコテックス技術を使った非繊維素材の開発、生産を行う「SVセンター」。

 FMセンターは、鉄骨造り一部二階建て、延べ床面積約一万八千平方メートル。投資額は約五十億円で二十人を配置する。ポリエステル製のフィルムを使用した、薄型プラズマテレビ用などの電磁波シールド材を製造する。繊維素材を使った従来のシールド材と比べ製造日程を短縮でき、コストも抑えられる

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