東京五輪・パラリンピックを記念して発行されたナンバープレート

 2020年東京五輪・パラリンピックを記念して作られたナンバープレートを取り付ける車が、福井県内で増えている。県自動車整備振興会によると、2日現在で458枚を交付。担当者は「より多くの人がオリパラナンバーを付けて、大会のPRに一役買ってもらいたい」と話している。

 五輪プレートは、国土交通省が大会盛り上げのために発行。図柄あり、なしの2種類があり、どちらも右上に五輪かパラリンピックのエンブレムが入っている。図柄のデザインは、カラフルな12色の線をプレート中心に集めて将来への希望を表現している。

 交付は10月10日から全国で始まった。五輪プレートを付けている県内458台のうち、軽自動車は375台、それ以外の自動車(登録車)は83台(事業用8台含む)。83台中65台が図柄ありを選んでいるのに対し、軽自動車は307台が図柄なし。同振興会の今城真治総務部長は「大会が近づくと希望者が増えてくるのでは」と予想している。

 希望者はインターネットの特設ウェブサイトで申し込むか、自動車の販売店や整備工場に依頼する。新車や中古車の購入時のほか、現在使っている車で、同じ番号のまま五輪プレートに交換することもできる。

 五輪プレート交付料金は福井県の場合、登録車7500円、軽自動車8110円。図柄ありのプレートは1台当たり千円以上の寄付が必要となる。集まった寄付金は公共交通のバリアフリー化事業などに充てる。

 10月下旬に付けたという田辺光行さん(80)=福井市=は「軽自動車だけど白ナンバーのように見えてデザインもきれい」と満足の表情。「東京五輪を福井から盛り上げていくのも気分がいい」と話していた。

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