大地震を想定した傷病者の受け入れ訓練をする看護師ら=19日午後、熊本市の熊本赤十字病院

 災害医療で中心的役割を担う「基幹災害拠点病院」に指定されている熊本赤十字病院(熊本市東区)は19日、昨年4月の熊本地震の経験を踏まえ、大地震を想定した同病院での傷病者受け入れ訓練を実施した。医師や専門学校生ら計約300人が参加した。

 この日は、熊本地方を震源とする震度7の地震が発生し、約90人の傷病者が運び込まれると想定。災害対策本部を設置し、被害状況の把握や受け入れ態勢確認を行った。

 看護師らは、続々と運ばれてくる傷病者役に「名前は」「足は曲がりますか」などと声を掛け、医師が重傷患者役を「頸椎損傷の疑いあり」などと診断していた。

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