日本たばこ産業(JT)が、小泉光臣社長(60)が退任し、海外統括子会社JTインターナショナル(スイス)の寺畠正道副社長(51)を後任に充てる人事を内定したことが19日、分かった。1985年の民営化以来、最年少のトップ就任となる。

 JTは紙巻きたばこで国内市場の6割を占めるが、健康志向の高まりによる需要減や加熱式たばこの台頭など逆風が続く。新興国など海外市場の重要性も高まっており、海外経験や経営企画の経験が豊かな寺畠氏の起用を決めた。

 11月下旬にも正式決定し、来年3月の株主総会での承認を得て正式に就任する。

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