母校を訪れ、生徒代表から花束を受け取る鍬原拓也投手(左)=17日、福井市の北陸高

 プロ野球ドラフト会議で巨人から1位指名を受けた中央大の鍬原拓也投手(21)が17日、母校である福井市の北陸高を訪れた。学校主催の祝う会が開かれ、鍬原投手は生徒らを前に「1年目の目標は新人王」と活躍を誓った。

 北陸高出身の選手がドラフト会議で指名されたのは49年ぶり。プロ入りは初めてとなる。生徒、教職員合わせて約1700人が見守る中、鍬原投手が登場し、代表の女子生徒から花束を受け取った。

 竹田空尊理事長は「小さいころからの夢をかなえたことは立派。息の長いプロ野球選手として活躍してほしい」とあいさつ。藤原有仁校長も祝辞を述べ、エールを送った。

 鍬原投手は「夢を諦めずに追い続けてください。スポーツでも勉強でも夢を持つことがモチベーションにつながる」と語った。生徒からの質問には「巨人に指名されたときはびっくりした」「DeNAの筒香(嘉智)選手と対戦したい」などと気さくに答えた。

 祝う会の後、思い出の高校グラウンドで軽めの練習をした。野球部の山内佑真主将(2年)は「身近で偉大な先輩を見習って、僕たちの夢である甲子園に行きたい」と話した。

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