【10年前のきょう・2007年11月19日】小浜市遠敷小は十九日、重い障害を持ちながら全国で語り部活動を行っている福角(ふくすみ)宣弘・幸子夫妻の講演会「輝き続けたい」を開いた。児童は「やればできる」を実現してきた夫妻のたくましい姿を見て、人生を強く生きる決意を新たにした。

 小浜市社協の支援を得て夫妻を招いた。全校児童と保護者ら約二百五十人が参加した。

 講演の冒頭、幸子さんは「私たちはボランティアさんと大阪から車で来ましたが、誰が運転してきたでしょう」とクイズを出して児童の聞く姿勢を引き出した。正解は宣弘さんで、両手だけで運転できる福祉車両があることを知った児童は驚きの声を上げた。

 児童二人に手伝ってもらい、語り部の衣装を着た幸子さんは民話「じろきちおおかみ」を読み上げた。

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