神奈川県横須賀市で2006年に起きた米兵だった男による強盗殺人事件の民事訴訟を巡り、被害者の女性=当時(56)=の遺族は17日、確定した損害賠償額の約4割に当たる約2800万円を見舞金として支払うとの米政府からの申し入れに応じた。米政府や男の民事上の責任を、永久に免責するとの条件も受け入れた。

 遺族の代理人弁護士によると、賠償額との差額は日本政府が支払う。遺族は当初、米政府の申し入れを拒否していたが、今後、米兵による犯罪が起きた場合の民事上の免責については、防衛省が米側と協議していくとしたため応じた。

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