膨張する医療費の抑制に向け、政府が年末にまとめる薬価制度改革の原案が16日、判明した。特許が切れ、安価なジェネリック医薬品(後発薬)が普及している薬を大幅に値下げすることや、画期的な新薬への加算を厳格化することが柱。厚生労働省は来年4月の診療報酬改定に改革の内容を反映させる方針だ。

 薬価は、公的医療保険で使われる薬の公定価格。高齢化に加えて近年、高額な新薬が次々に登場し、薬剤費が医療費を押し上げていることが問題になっている。

 政府は2020年9月までに後発薬の使用割合を80%とする目標を掲げている。

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