巨人の岡崎郁スカウト部長(左)らと握手する鍬原拓也投手(中)=15日、東京都文京区の東京ドームホテル

 プロ野球ドラフト会議で巨人から1位指名を受けた福井・北陸高出身の鍬原拓也投手(21)=中央大=は15日、東京都内のホテルで仮契約した。契約金1億円プラス出来高払い5千万円、年俸1500万円(金額は推定)。「人気のある球団に入れるのは光栄。これからがスタートだと思う」と決意を示した。

 巨人の岡崎郁スカウト部長、柏田貴史担当スカウトらと契約交渉した。その後の会見で鍬原は「(プロ野球最年長勝利記録を持つ)山本昌元投手のような、息の長い選手になりたい。まずは1軍定着が目標だが、やるからには1年目に新人王のタイトルを取りたい」と抱負を述べた。

 岡崎部長は「ピッチングはすごくしなやかで、素晴らしい。いつもにこにこしていて朗らかな人間性も巨人軍の力になる」と評価。柏田担当は「先発、リリーフとも高いレベルで、見るたびに成長していった。もっと伸びる選手だと思う。慌てず、じっくり構えて野球に取り組んでほしい」と期待を込めた。

 背番号は今後、球団が発表する。新入団選手発表会は23日。来年1月に入寮し、新人合同自主トレに臨む。

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