色鮮やかなウエアを着て、練習に励む女性ランナーたち=福井市の福井運動公園

 全国でジョギングやマラソンを楽しむ人は約2020万人(日本生産性本部「レジャー白書2017」)で、スポーツとしては、器具を使わない体操に次いで多い。健康や美容を追求する「美ジョガー(美女×ジョギングの造語)」と呼ばれる女性ランナーも近年、増えているといわれる。スポーツにあまりなじみがない女性記者が、美ジョガーの一員に加わるべくマラソンに挑戦してみた。

 ⇒【画像】美ジョガーに挑戦した記者

 夜の福井運動公園。照明が照らし出すグラウンドに、色鮮やかなウエアを着てさっそうと走る20~50代の女性グループがいた。メンバーはみんな健康そうで格好いい。フルマラソンを12回完走している出口真代さん(41)=福井市=は、走る魅力をこう語る。「代謝が良くなり健康に役立つ。食事にも気を使うようになるから、やせやすくなるかも」。

 「スタイルは良くなりたいけれど、厳しいトレーニングはしたくない。走るなんて面倒」と思っていた記者。ひとまずの目標を5キロ完走に置いた。スポーツ用品店でシューズ選びからスタート。出口さんからは「マラソン初心者はフォームや筋力が未熟。クッション性が高いものを」と指導されたが、「やっぱりデザインが気に入らないと」と悩むこと約1時間。履いた状態での見た目が気に入ったピンク色のシューズを購入した。

 次はウエア。色鮮やかなスポーツブラに透ける素材のTシャツや、襟や袖口が広く開いたタンクトップを重ねる着方が流行している。体のラインが出るデザインが多く、着こなすにはスタイルアップが必要と分かり、少し尻込み。色鮮やかな部分だけを取り入れたウエアを手に入れた。

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