給食で提供された「たこやき風さといも」=7日、福井県勝山市

 奥越の旬の味サトイモの魅力に触れてもらおうと、福井県勝山市内の小中学校の給食で市内飲食店が考案したオリジナル料理が提供されている。ころ煮をベースにたこ焼き風にアレンジし、児童から「見た目と味が違って面白く、おいしい」と好評だ。

 奥越農業振興協議会がサトイモのPRに向け定めている「さといも月間」(10月第3金曜~11月第3日曜日)に合わせ初めて企画した。

 新メニュー「たこやき風さといも」は同市の飲食店「めん工房きふね」が考案。2014年度、同協議会が開いたサトイモフードコンテストで勝山商工会議所会頭賞を受賞している。

 サトイモを砂糖、しょうゆ、だし汁で煮た上で天ぷら粉を付け油で揚げる一手間掛けた料理。最後にたこ焼きのたれ、青のりなどで仕上げる。

 7日、成器西小では大野市上庄地区のサトイモを使ったものが提供され、子どもたちは「中身は柔らかいのに表面はカリカリ」「サトイモを普段から食べているけど、新しい食べ方でおいしい」と絶賛していた。

 児童に料理を解説した栄養教諭、村田佳織さんは「好評ならこれからも出していきたい」と話していた。市内の全小中学校で順次、給食に登場する。

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