巨人の岡崎郁スカウト部長(左)から指名あいさつを受ける鍬原拓也投手=8日、東京都新宿区の中央大市ヶ谷田町キャンパス

 プロ野球ドラフト会議で巨人から1位指名を受けた福井・北陸高出身の鍬原拓也投手(中央大)は8日、東京都の同大市ヶ谷田町キャンパスで、巨人の岡崎郁スカウト部長から指名あいさつを受けた。鍬原は「まず1軍定着が目標。将来的に球界を代表するピッチャーになりたい」と決意を述べた。15日に都内のホテルで仮契約する。

 あいさつ後、岡崎スカウト部長は記者団に「話をして頼もしく思った。長くジャイアンツの投手として活躍してほしい」と期待。柏田貴史担当スカウトは「先発、リリーフどちらとも高いレベル」と評価した。

 小さいころから巨人ファンという鍬原は「自分の強気のピッチングや直球を見てほしい。先発陣に入り、奪三振王を目指したい」と抱負を語った。三振を奪うことを強く意識するようになったのは「(福井での)高校野球で三振が多く取れたことがきっかけ」と話した。

 北陸高時代は甲子園出場はなかったが、中央大で成長。最速152キロの直球、シンカーを武器に東都大学リーグで通算11勝を挙げ、即戦力右腕との呼び声が高い。

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