新年に向け生産のピークを迎えている越前織のお守り袋=8日、福井県坂井市丸岡町小黒の松川レピヤン

 新年に向け神社や寺に並ぶお守り袋作りが、福井県坂井市内の織ネーム製造会社でピークを迎えている。梅や菊の絵柄が織り込まれた鮮やかな越前織のお守りが次々と出来上がり、社員が検品作業に追われている。

 同市の松川レピヤンでは、神社名や柄の入った布地の製造から、袋状にしてお札を入れて仕上げるまでの全工程を手掛ける。

 正月用のお守り作りは9月に本格的にスタート。赤や紺、黄、オレンジ色などをベースに、梅や松などの絵柄や「御守」などの文字が織り込まれている。定番の長方形や巾着型のほか、今年は縦約3センチ、横約2センチのミニ巾着型が人気という。8日は社員4人が完成品に傷などがないか丁寧に確かめていた。

 12月下旬までに約10万個を生産する予定。お守りは神社や寺でおはらいを受け、初詣客を迎える。

 
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