【10年前のきょう・2007年11月5日】児童とお年寄りが互いの交通安全を願って交換した絵手紙の作品展が五日、県庁ホールで始まった。相手を思いやる温かな言葉やほのぼのとした絵が並び、来庁者を和ませている。

 交通弱者といわれる子どもと高齢者の事故防止意識を高めようと県が企画。県内の小学三年生約八千三百人に配布した往復はがきを児童が家族や地区のお年寄りに絵手紙にして投かん、お年寄りから返事が届いた。

 作品展ではこの中から約九十点を展示。ヒマワリの絵を添え「交通事故に気をつけて自転車にのってね」と祖母にあてたものや、信号機から垂れ下がった短冊の絵に「酒のみうん転しない」「事こをおこさない」と孫に宣言したものなど心温まる作品に、訪れた人はじっくりと見入っていた。

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