福井県勝山市に寄贈された君原健二さんの足型プレート=2日、同市役所

 メキシコ五輪マラソン銀メダリストで「かつやまマラソン大使」として福井県勝山市と縁のある君原健二さん(75)=北九州市=の足型プレートが2日、NPO法人恐竜のまち勝山応援隊から市に寄贈された。長尾山総合公園(かつやま恐竜の森)で市が来春の完成を目指し整備を進めているジョギングコース「君原健二ロード」に設置される。

 君原さんは勝山恐竜クロカンマラソンのゲストランナーとして2006年から毎年、同市を訪れている。

 「君原ロード」は君原さん自らが監修、フルマラソンの十分の一の距離となる1周4・2195キロになるようコース設計した。アップダウンがある森のコースには1キロごとに君原さんの名言を記した標柱を建て、スタート地点となる同公園東側にコース説明看板や足型を設置する計画。

 足型は今年6月の同大会でNPOが粘土で採集。富山県高岡市で真ちゅう鋳物にして仕上げた。

 この日はNPOの辻尊志理事長が市役所を訪れ、山岸正裕市長にプレートを手渡した。辻理事長はコースについて「10回走ればフルマラソンと同じになりランナーの励みになる。ぜひ市民らに利用してほしい」と完成を楽しみにしていた。

 ロード整備費は500万円。市によるクラウドファンディングで全国から約110万円が集まった。

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