議員バッジをつけてもらい笑顔を見せる稲田朋美議員=1日、衆院

 特別国会が召集された1日、福井県内小選挙区と比例代表北陸信越ブロックで当選した自民党の3議員と、比例代表で復活当選した希望の党の1議員が初登院した。バッジを胸に、福井創生などに全力で取り組む意気込みを見せた。4人とも引き締まった表情で本会議場に向かい、首相指名選挙などに臨んだ。

 ■稲田朋美氏

 5期目となる稲田朋美議員は「初当選したときの初心のような気持ち」と表情を引き締めた。重点施策として、党の政調会長時代から取り組んできた北陸新幹線の課題や中部縦貫自動車道の早期開通、コメ政策、少子化対策などに全力で取り組む姿勢を見せ「地元の声を政策に反映させたい」と抱負を語った。

 現在の心境を漢字2文字に表すと「感謝」。厳しかったという選挙戦を振り返り、「厳しい中にも温かい意見をいただいた。その言葉にずしんと響くものがあった。その期待に応えたい」と力を込めた。

 この日は黒いスーツに、花柄のシャツ、福井産の金縁の丸い眼鏡姿。「きょうは一番新しい眼鏡をつけてきました」。国会前で同僚議員と握手し、笑顔を振りまく姿があった。

 ■高木毅氏

 「きょうの天気のように爽やかで、背筋が伸びる。県民の皆さんの期待と責任を受け止めながら一つ一つ県内の課題を解決し、恩返しする気持ちで取り組む」。高木毅議員は当選証書の筒を握りしめ、力強く語った。

 選挙期間中、「ご用聞き」のように支持者らからいろんな要望を受けた。「北陸新幹線の新大阪までのルートは決まったが一日も早く造らないと意味がない。原発も先行き不透明。日本のエネルギー全体の問題として考えていく」と力を込めた。

 この日も登院前から地元や中央省庁との連絡や来客対応をこなした。今の心境を漢字2文字で「挑戦」と表した。「たくさんの仕事がある。それを解決すべくチャレンジしていきたい」。7期目の覚悟を示した。

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